【本日より】日本文化の味「くじら、いただきますフェア」
弾正です!
低カロリー・高タンパクな「くじら」は縄文時代より日本人が愛食しており、戦後の学校給食では子供の健康をはぐくむ貴重な食材として活躍するなど、日本人にとって重要な役割を果たしてきました。
現在、捕鯨に対する価値観や解釈の違いなどで、捕鯨に反対する動きがあり、それに伴いくじらの供給量は年々減少しております。
人間は生あるものを食べないと生きていけません。だからこそ食べ物に感謝し、無駄なく美味しくいただくことが大切であると弾正は考えています。それはくじらに限らず、鶏、牛、豚、全ての食材も同様です。
「でもこのままだと、いつかくじらが食べられなくなる日が来るんじゃないか」
そう思い、現在では希少な鯨肉をなんとか取り揃え本日より開催します、
「くじら、いただきますフェア」!
全て、くじらのトップメーカー、大阪の㈱守破理(しゅはり)様から直仕入れの鯨肉赤身です。
くじらの大和煮…550円
品名で「なつかしい」と感じられる年代の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大和煮とは、獣肉を砂糖や醤油、生姜などの香辛料で濃く味付けをした煮物のことです。
当店では甘辛い醤油タレで味付けをしており、口に入れた瞬間に広がる濃厚な味わいはお酒のつまみにぴったりです。
調味料と見事にマッチしたくじら肉の旨味と牛肉を食べているかのような味わいと合わせて、懐かしの味をご堪能下さい。
くじらの竜田揚げ…600円
和歌山県の郷土料理でもある「くじらの竜田揚げ」は、商業捕鯨が盛んに行われていた戦後、大和煮と並ぶ人気の給食メニューでした。
赤身を食べやすいひとくちサイズに切り、つけ汁に漬け込み高温の油でカラッと揚げます。
外側カリカリ、中身はじゅんわり柔らかい、揚げたての竜田揚げ。
噛むほどにくじら独特の味わいが口の中に広がります。
言うまでもなくビールと最高に合います!
くじらカツ…850円
鯨の個人消費量日本一と言われる長崎県の名物料理です。
生でも食べられる新鮮な赤身を繊維に逆らって切ってミディアムに揚げます。
自家製タルタルソースでお召し上がりください。
一口食べれば昔懐かしい味が、その記憶よりもずっと美味しく蘇る年代の方も多いかと思います。
もちろんくじらカツを食べたことのない若い方にもおすすめ!
以上3点、弾正渾身のくじら料理です。本日より提供開始! ぜひお試しください。
北陸唯一のウイスキー蒸留所、三郎丸蒸留所が贈る「MOON GLOW Limited Edition 2020」入荷!
イギリスのウイスキー専門誌『ウイスキーマガジン』が主催する世界的コンテスト「ワールド・ウイスキー・アワード2018」において、「ジャパニーズブレンデッドリミテッドリリース」の12年以下の部にてベストウイスキーに選出されたウイスキー、入荷しました(なくなり次第終了)。
香り:乾燥したシダ植物、イチゴ、豊かなバニラ、乾いたピート、灰、優しく上品なウッディさ、ホットケーキミックス、カンロ飴、インク、オレンジピール、カカオパウダー、赤いリンゴ、微かにきんぴらゴボウのヒント。
味:柔らかくスムーズ、乾いたピート、灰、カンロ飴、シダ、バニラ、ホットケーキミックス、オレンジピール、柔らかい薄味のリンゴの果肉、微かにごま油、舌の上で持続する仄かなスパイス感と強めのタンニン。
三郎丸蒸留所
このウイスキー、味の濃い「くじらの竜田揚げ」と合わせると最高です!